ダイヤモンドステークス2019全頭診断

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長距離の少頭数-抜けた二頭は信頼できるのか?

注目はユーキャンスマイル、グローブシアター。抜けた人気になりそうな二頭が本当に信頼できるのか?全頭診断していく。

01.ルミナスウォリアー|サンデーレーシング×和田厩舎×柴山雄一

ノーザンファーム天栄 帰厩初戦(中13週)

ノーザンファーム天栄厩舎に預けられている一頭。中13週という間隔で帰厩しているのは好走パターンにあてはまる。柴山騎手とのコンビで結果が出ているので、継続騎乗は納得。

評価B

02.カフェブリッツ|西川オーナー×池江厩舎×蛯名正義

吉澤ステーブル 帰厩初戦(中5週)

帰厩初戦の勝利は500万勝ち上がりの時のみ。池江厩舎の外厩帰りで買えるのは、しがらき、グリーンウッド、大仙ヒルズのみ。池江×蛯名の実績は無し。

評価E

03.シホウ|協和牧場×笹田厩舎×大野拓弥

宇治田原優駿S 帰厩初戦(中27週)

これまでの帰厩初戦は一つも勝利がない。なぜ大野?と思うぐらい、笹田厩舎×大野騎手のコンビもない。買える材料がない。

評価E

04.ピッツバーグ|㈱ラ・メール×矢作厩舎×松岡正海

吉澤ステーブル 帰厩3戦目(中1週)

外厩に関しては傾向がない馬。矢作厩舎は自厩舎の坂井騎手の乗鞍が断然多いのは当然として、その他の日本人騎手は万遍なく乗せている。松岡騎手もその一人。アベレージが高いのはデムルメ・岩田で、強調材料がない。

評価C

05.ブライトバローズ|猪熊オーナー×堀厩舎×石橋脩

ノーザンファームしがらき 帰厩初戦(中20週)

美浦にあってしがらきの馬が多い堀厩舎。帰厩初戦はそれなりの好成績だが、この馬に関しては在厩調整でも結果を出しており、フラットに考えたい。石橋騎手はこの厩舎で一番乗鞍が多い騎手だが、その割にアベレージは低く、強調材料にはならない。

評価C

06.ララエクラテール|フジイ興産㈱×今野厩舎×戸崎圭太

宇治田原優駿S 帰厩2戦目(中2週)

今野厩舎の宇治田原優駿Sは叩き。この馬に関しても在厩調整で好結果を出しており、中2週の今回は状態アップが見込める。ただし、戸崎騎手との相性は良くない。それでもノーザン系×戸崎なら買い材料になるが、オーナー、生産者ともつながりはない。期待値は低い。

評価C

07.ソールインパクト|窪田オーナー×戸田厩舎×田辺裕信

ムラセファーム 帰厩初戦(中14週)

ムラセファームはリフレッシュ放牧。他の外厩と比べると、帰厩初戦から積極的に狙うことはない。戸田厩舎×田辺は勝利度数こそ多くないものの、3着内率は高い。微妙な評価。

評価D

08.サンデームーティエ|戸部オーナー×谷原厩舎×江田照男

中1週

ここまで主だった外厩を使ってきていない。そもそも厩舎力が弱い。江田騎手とも結果は出ていない。

評価E

09.グローブシアター|キャロットファーム×角居厩舎×浜中俊

ノーザンファームしがらき 帰厩2戦目(中5週)

帰厩初戦より2、3戦目でパフォーマンスを上げる傾向。デムーロ・川田不在の今回、浜中騎手は角居厩舎の主戦となる。当馬とのコンビでも3.0.1.0と好相性。

評価A

10.ユーキャンスマイル|金子オーナー×友道厩舎×岩田康誠

ノーザンファームしがらき 帰厩2戦目(中5週)

ほとんど全てのレースでノーザンFしがらきに出しているが、唯一の在厩レースが未勝利戦勝ち上がり時。外厩ファクターとしてはフラット。友道厩舎×岩田は、デムルメ・福永に次ぐ勝負騎手。岩田騎手からすると、最も勝ち星をもらっている厩舎でもある。勝負度合いは高い。

評価S

総評 人気二頭が抜けている

ワイド9-10の一点でいい。長距離の少頭数。何か一頭が間に割って入ることはあるかもしれないので、ワイドで手堅く。

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