2019年2月16日(土)投資対象レース
京都2R 3歳未勝利 ダ1200m
外厩帰り&初出走は3頭
まずは外厩帰りの馬から評価していく。
1.シゲルネコメイシ|千田調教師×酒井瑠星|評価E
外厩:鹿児島のブルアンドベア
千田調教師×ブルアンドベアは結果が出ていない。坂井瑠星との相性もイマイチ。最終追い切りは栗東坂路で53.6-38.9-25.0-12.7と一応の基準はクリア。しかしここは買う必要なし。
11.グレートリープ|田島調教師×加藤祥太|評価E
外厩:松風馬事センター
レースを使うごとに松風馬事センターに出している、松風馬事センター厩舎状態。田島調教師は松風馬事センターの馬が多いにも関わらず、結果はイマイチ。加藤騎手とも相性は良くない。切っていい。
13.ワンダークラッシー|羽月厩舎×酒井学|評価E
外厩:宇治田原優駿S
最終追いで栗東坂路52.4-38.7-26.1-13.5。ラスト失速はいただけないが、全体時計はそこそこ。羽月調教師は宇治田原優駿S厩舎も、結果は良くない。勝負騎手は丸山元気、三浦皇成、藤岡康太といったところで、酒井騎手との相性もイマイチ。
予想人気順に1〜5番人気を評価
10.シャドウハンター|藤岡厩舎×ルメール|評価S
前走、グリーンウッド帰り×距離短縮で変わり身。藤岡厩舎×ルメールは複勝率70%に迫る勢い。ダート短距離専門のサウスヴィグラス産駒、距離短縮は大歓迎。調教も坂路で52.1-38.2-24.9-12.2の優秀な加速ラップ。馬券から外す選択肢はない。
7.レルシュタープ|吉田厩舎×福永祐一|評価C
在厩調整で前走3着。吉田厩舎は外厩は叩き。勝負騎手は北村友一も、福永騎手も悪くはない。出来は安定しているが、あまり強調材料はない。人気なら積極的にはなれない。
8.メイショウハヤナリ|笹田厩舎×松山弘平|評価B
前走は宇治田原優駿Sから帰ってきて0.4秒差の4着。笹田厩舎も外厩は叩きの傾向。今回は状態アップが見込める。勝負騎手は武豊。松山騎手との相性は微妙なところ。調教は動いていないが、これはいつものこと。レルシュタープは逆転できると思う。
3.セイドアモール|武市厩舎×和田竜二|評価E
武市調教師は、KSトレーニングセンター、高橋トレーニングセンター以外の外厩は叩きなので、ビッグレッドファーム系のこの馬にとって在厩調整は好材料。ただし和田竜二騎手との相性は良くない。そこそこの人気になりそうで、切りたい馬。
4.オーサムラン|河内厩舎×高倉稜|評価C
河内厩舎の勝負騎手はデムーロ、幸、荻野だが、高倉騎手もチャンスのある馬に乗せてもらっている。初出走となった前走が山岡トレセンを使っているが、河内厩舎に山岡トレセンから帰ってきた馬は初戦も好成績。ただし、調教はめちゃめちゃ動いた。その点が少し怖い。
総評|シャドウハンターには逆らえず。
結論として、シャドウハンターに逆らう要素はない。単勝で1倍台の人気になるとは思うが、複勝1.1倍つくなら投資競馬対象。
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